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七夕の日、初夏の爽やかな?風を求めて
〜 奈良、曽爾高原へ 〜
( reported by やまうち)
参加者:一柳(TDM)、隅谷(ZEPHYRχ)、村上(ZEPHYR750)、畑(AFRICA TWIN)、吉田(ZX-9R)、吉本(ZZ-R1100)、山内(GSX-R1100)
日時:2002年7月7日
行き先:曽爾高原(奈良)
今回のツーリング言い出しっぺは、わたくし、やまうちです。私がMISTRALに参加するちょい前、ある1枚のガイドにてふらっと行って見たのがきっかけです。私の田舎、草千里をちょっと狭く急斜面にしたような光景で、なんとも緑が深く静かな憶えがありまして、ここなら弁当広げてツーリングに行くにはもってこいの場所だと思っておりました。
さて、当日はさんざん前日まで、いや当日の朝まで雨が降って中止では?と思う方がほとんどでしたでしょう。朝6:00入念にクラブの雨ルールと、神戸、奈良の天気予報をにらめっこし、決行のメールを送り、事を実行に移します。
予備集合場所、神戸市庁舎を目指しました。ほとんどのみんなは本集合香芝SSに集合、と思っていたので、誰かおるかぁ?と玄関をみると、ライムグリーンが!吉田くんです。彼なら当然香芝直行のはず…よく聞くと雨のため今日のツーリングが決行かどうか、迷ってひとまず、ここへ来たとのこと。ただその迷いの表情の8割方は嫁さんをぶっちぎったという困惑の表情のようでした。雨を想定していろいろ予定があったようです。
8:10、二人で香芝SSを目指します。SS内で2輪車置き場に着くと、3台のバイクが。
それもレディースばっかり3台。これはめずらしい、皆走りに飢えている連中です。
5人集合して、そこに畑くん合流。全6台で出発です。(あれぇ〜吉本くんはどこへ行った??)
いよいよやまうちの先頭デビューです。いきなり高速道、少々緊張しております。
最後尾の吉田くんをバックミラーに写しながら、だんだんペースにも乗ってきます。
まず、目指すは福住ランプ。ここから町道を東へ向かいます。マップにはなんやら農道と書いてありますが。割とまっすぐでアップダウンのある快走路といった感じです。そこから、R369を南下R165との交差点にあるしょぼいコンビ二(サークルKでした。関係者の方、深くお詫びします。)でお昼の買出しをします。ここはすぐに出発して、近鉄沿いに東へ、5〜6キロ走ったかな、そこから県道28号に入りまずは休憩場所室生寺に向かいます。1〜1.5車線の道を川沿いに走ります。7キロほど走ったところ川筋に役5〜600mの商店、食堂街が見えてきます。
手前の駐車場に駐輪しぶらぶら散策。出店の回転饅頭が美味そうに見えます。ちょうど街の真中で寺へ向かう橋を渡り参道へ。私はほんの休憩だけのつもりやったのでここらで引き返して缶コーヒーでも、と思っていましたが、せっかくここまできたのだから参拝することになりました。特に裕さんがお寺を見るのが好きみたいで一番ハリキッテました。少しずつ境内を石段とともに上がっていきます
が、私を含めほかのものはたぶんそこそこ参拝したら、引き返すつもりだったでしょう。
ここからが、本日のツーリングが爽やか…どころか非常にお疲れツーリングになっていく序章なのです。
ガイドを見ながら裕さんがどんどん先頭を引っ張ります。なんとかメインの五重塔まで来ました。さすがにもうここで引き返すだろうと思いきや、「やっぱり奥の院までいかなぁー!」誰かの声が聞こえます。お判りでしょう。その彼女はどんどん先頭を突き進みます。なぜかTDMで峠を攻める姿がだぶります。早朝雨の降った木立のなか超ムシムシ状態。汗が吹き出ます。
6人石段を登る列がだんだん長くなる。暑い!汗がー!!を連発しながらそれでもあがって行きます。私もあきらめというよりその勇ましい姿に奮い興され奥の院を目指し、急勾配の石段を上がっていきます。列の後ろーーーに吉田君の姿が見えます。登ること数千段?ようやく頂上まできました。皆無事ゴールです。(あっと忘れていました。やっぱりここにも吉本君の姿はありません。ほんと何処いったのでしょう。)境内裏に回ると遠く開けた景色の下に駐車場のバイクが小さく見えます。微風が妙に心地いい。ふーふー言っていたねーやんの表情も明るくなっている。それでも某1名は鼓動が落ち着かないようで、さっそく降りるときのしんどさをどう乗り切るか必死で考えているようでした。
少々休憩して参道入口まで降りてきます。さっそく向かうは水場、とでも言うかひしゃくで清める場所ありますよね。ここで皆思い思いに手を洗い口にし顔まで洗っています。汗のあとを別の意味でお清めでした。さらにWCのある休憩所にて一服。高原までのルートを考えながら「ビー○飲みたい気分」いや「絶対飲もう!!(by 裕さん)」ということになり、現地で調達できるか、ここで買っていくべきか論じていると、おや?めったに鳴らない私の携帯がしかもこんな奈良の山奥で唸ります。誰や?と聞いてみると…さあいよいよ登場。「吉本ですぅーーー」「おお、どないしたん?」どうも聞いて見ると朝寝坊したようで、私の言った奈良・曽爾高原という言葉とマップルをたよりにすでに現場に到着とのことでした。嬉しいことです。参加者が増えた、と喜びもつかの間これを利用しない手はない。(吉本君ごめんなさい。)携帯で早々二言めには「そこ(高原)にある茶屋か駐車場売店にビー○売ってある?」と確認し「冷えていますよ!」の言葉に早速バイクにまたがったの言うまでもありません。ともかく高原でビー○が待っている。なぜかワインディングをぬける皆の単車が軽やかに思えるのは私だけでしょうか?県道を抜けR369に入ります。山間の緩やかな道が続きます。
40分ほど走ったか?曽爾高原への看板が見えてきました。一同右折、そこから2キロほどか青年の家、更に上方に高原入口が見えます。駐車場の車も少ないようで、高原を満喫できそうです。お約束のビー○を調達しお迎えの吉本君とともに少し歩くとぱーと緑いっぱいの高原が開けます。雨上がりのあとか、後ろにそびえる山が近く大きく見えます。わずかな風が吹き、鳥が鳴く音か?聞こえます。ちょっとバイク集団に似つかわしくない雰囲気なのです。(確かに数組のファミリーの目が痛かったか?)
さっそく、ベンチにてビー○で乾杯。お弁当タイムです。思い思いに飯を食った後、数人は営業してない茶屋でさっそくお昼ねです。やはり室生寺が効いたのでしょう。私はせっかくなので裏山の遊歩道を歩くつもりでした。そこにねーやん、さなえねーさんも一緒に行くことになり獣道っぽい遊歩道を奥へ進みます。これまた二人はそこそこで引き返すつもりだったのでしょう。が私はいつのまににか今日は徹底的に歩くぞ!!という気分になり、二人を引っ張ります。道はほんまに獣っぽくなりY字交差点に来ます。ひとまず休憩場所に近いほうに進みます。でもまだまだ遠い。とても遊歩道とは言えない崖のアップダウンもありもうへとへとです。ひょっとして出発に間に合わない。ゴールしたら駐輪場の真裏か?と思ったのは私だけではないはずです。ようやく峠らしきところへ来て見下ろしたところに皆が昼寝している茶屋を見つけてほっとしたところです。ねーやん、さなえねーさんもだいぶきてるらしく息があがっています。これから逆に峠を下るのに結構労力を使いましたがなんとか時間内に到着。ちょうど3人は1時間山を歩いていました。
とても、ツーリングが主とは思えない。まんま遠足です。
再度集合して帰り路に就きます。県道81号線を青蓮寺川に沿って山間の道を抜けていきます。ほどよいワインディングの快走路を眼下に水遊びする人たちを見ながら走ります。
このまま名張市街で1度給油の後、再び県道80号線にて名張川沿いを北上します。ここは名阪国道までのつなぎ的意味の道だったのですがなかなかしっかり走れたワインディングではなかったでしょうか。前の4輪がいなければもっとハイペースになったことでしょう。突き当たり三叉路を右に折れちょっと走って、山添ランプから名阪国道に乗ります。若干の事故渋滞もあってここから、解散の香芝SSまでフリーで行ってもらいました。無事香芝SSで解散となり皆帰って行きました。
はじめての企画と先頭デビューということで不慣れなペースで走りにくかったかもしれませんが、よく皆さん着いて来ていただきました。とにかく全員無事故で何よりです。走るばっかりでなく文化に触れ年齢を感じた(皆そうだろ?)、英知と体力を養うツーリングでした。
(どこが爽やかやねん!!)
またどっか行先探します。
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